更年期障害は医療機関で治療する【健康体をキープ】

医療器具

咽にできる悪性腫瘍

病棟

分類とそれぞれの症状

飲酒、喫煙、ウイルス感染などが原因となって発症すると言われているのが、咽頭がんです。40歳代から発症数が増え、女性よりも男性に多いとされています。咽頭は上咽頭、中咽頭、下咽頭の3つの部位に分けられ、咽の奥から食堂の入り口までの間がそれに当たります。上咽頭は呼吸と耳の圧の調節、中咽頭は呼吸と発音、飲み込む動作、下咽頭は飲み込む動作を行います。上咽頭がんでは鼻、耳、脳神経、リンパ節などに症状が現れます。中咽頭がんでは咽の症状などが現れます。下咽頭がんは咽の違和感や声の枯れ、リンパ節の腫れが現れます。いずれの場合も、咽に腫瘍ができているため、食べ物を飲み込む動作が困難になることが多く見られます。3つの中で最も発症数が多いのは上咽頭がんになります。

原因と注意点

中咽頭と下咽頭に発生するがんは、飲酒や喫煙などが大きな原因とされています。しかし上咽頭がんだけはEBウイルスに感染することで発症すると言われています。ですが、EBウイルスに感染すると、必ず上咽頭がんを発症するというわけではありません。咽頭がん自体、年間2000人程にしか発症しない珍しいがんなので、EBウイルスに感染してもほとんどは上咽頭がんを発症しません。しかし、EBウイルス感染に対する治療薬が存在しないため、症状が悪化する可能性は十分あります。ストレスや過労などで体力や免疫力が低下している人や、飲酒や喫煙によって発症リスクが高くなっている人の場合では特に注意が必要となります。咽頭がんは自覚症状が出にくいため、別の病気の検査をした際などに偶然発見されることが多いと言われています。耳や咽に異変を感じた場合には、すぐに耳鼻咽喉科の病院で検査を受けるのが良いでしょう。